非営利動物保護団体ととのんでは、国内の動物愛護団体・動物保護団体・個人ボランティアさん方々とは違う独自の譲渡基準・譲渡方法で保護ワンコ達を素敵な里親様に託させて頂いております。

長い文章ですが必ずお読みくださいね。

 

☆小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方への譲渡・・・親御さんがきちんとお子様とワンコとの信頼関係をワンコとお子様に教育して下されば保護ワンコを託させて頂いております。

(もちろん保護ワンコの性格や気性でどうしてもNGな場合はありますが)

ほとんどのワンコはきちんとした知識を持って接すれば、小さなお子様ともきちんとした関係が築けるからです。

 

☆お留守番の長時間のご家庭や単身者の方への譲渡・・・子犬を除きますが、社会人としてフルタイムで働かれている方も立派な愛犬家として保護ワンコの飼い主さんになって頂けます。

お留守番の際に問題になるのが、給餌・給水・お留守番中の不測の事故です。

それらの問題がクリア出来れば、フルタイムでお仕事をなさっている方でもワンコとの生活をエンジョイして頂けると考えています。

当団体は、それらの問題がクリア出来る様に里親条件を満たされている方にはアドバイス・ご指導・助言を申し上げておりますので、ご安心下さい。

 

☆遠方にお住いの方への譲渡・・・保護ワンコを終生幸せにして下さる方であれば基本的に全国の方に保護ワンコを託させて頂いております。

今までで遠方に約850の掛け替えのない子達が巣立っていきましたが、温かい里親様のお陰で幸せになっています。

譲渡地方に拘りすぎて、何か月間も保護状態が続く事を思えば一日も早くワンコ達の「終の棲家」である里親様の元に送り出す事がベターだと考えています。

 

☆ご高齢?の方への譲渡・・・ご高齢の方のみの世帯の方が里親希望されるとお断りされてしまったり、身元保証人をお願いされたりするケースが多いかと思います。

しかし当団体では、高齢の方がご希望下さる保護ワンコの年齢や性格を考慮しながら出来る限り託させて頂いております。(最近のご時世では40代の働き盛りの方でも急性疾患を発症する事も多いですから。)

高齢者の方の里親ご希望には出来る限り対応させて頂いておりますので安心して里親へ名乗りを上げて下さいね。当団体はご高齢の方でも、ワンコに癒されワンコを癒しながらのご長寿をお祈りしています。

 

 

 

 

最近、一般家庭からの保護依頼が増えています。その9割が元保護犬です。

保護元の近場に拘り近場の方に譲渡していても、再び飼育放棄をされそうになっているワンコが多い現実を鑑みると近場の里親ご希望の方にのみの譲渡には拘りは必要ないと考えています。もちろん早計に判断する事はありませんのでご安心下さい。

 

当団体は里親様との信頼関係がきちん出来、里親様が保護ワンコの飼い主としての責任感を強く持っていらっしゃれば、全国の方に託させて頂いております北は北海道、南は沖縄県まで当団体には責任感の強い素敵な里親様が沢山いらっしゃいます。

ですので譲渡基準を満たされている皆様、是非、保護ワンコの里親希望して下さいね。


里親募集開始は、里親様募集前の最終メディカルチェックが終わり、ホームページに詳細が掲載された時からとなります。(こまめにホームページをご確認ください)

その翌日から触れ合い可能になります。

 

最終メディカルチェックが終わりましたらワンコの画像の欄に【体重や保護中の性格、継続治療が必要な疾患の有無・内容etc】が掲載されます。

その瞬間から譲渡条件を満たされかつ当団体の譲渡責任者が信頼している方々からのお迎え決断のお電話・ご来訪etcで素敵な里親様が決まる事があります。

 

お迎えをご検討されていたワンコと触れ合う前に里親様が決まってしまった場合、がっかりされると思いますが、

新たな里親募集がありますので多くの方々にご縁を繋がせて頂く事が出来ています。

 

譲渡のお話を円滑に進めさせて頂く為には予め、当団体の里親応募フォームからのご応募が必須となります。応募フォーム送信ない方からの譲渡のお話はお電話ではお受け出来かねますのでご理解とご協力を宜しくお願い致します。

 

譲渡条件(お約束事)は下記の通りです。

当団体は《譲渡したら終わり》ではなく譲渡後の里親教育(ケア・飼育等のアドバイスetc)にも力を入れていて里親様からご好評頂いていますので

必ず全ての項目を厳守・承諾して下さる方当団体の譲渡責任者が信頼信用させて頂ける方)にのみワンコ達を託させて頂いています。

 

譲渡の際は譲渡契約書(複写式用紙)に署名捺印いただいております。

(お控えは里親様にお渡ししています)

  

1.犬飼育可能物件にお住まいで、犬を共に生きる同伴者として衣・食・住、心身の健康全てについて生涯責任をもって愛育する事。

 

2.譲り受けてから1ヶ月以内に狂犬病予防接種を行い、市区町村に登録し、その後は毎年狂犬病予防接種を受ける事。

 

3.迷子になることがないように、散歩等外出する際は首輪・リードを装着する。ドックランに指定されている場所等以外ではノーリードにしない事。

 

4.散歩・外出の際の尿・糞の処理を適切に行う事。

 

5.適宜、混合ワクチンを接種する事。

 

6.毎年、フィラリア症の検査及び予防の為の投薬をする事。

 

7.治療中の病気があった場合は継続して治療を行って下さる事。

 

8.譲渡後は,お迎え日と、その後、3年間は半年ごとに(それ以上も大歓迎です)、近況報告(画像付)をメール等で報告下さる事。(頂いた近況報告画像の当団体のHPや公式SNSでの公開に同意)

里親になられた方は原則として里子を抱っこした画像の当団体ホームページ・公式FB・公式ブログ・公式YouTube・公式Instagramの掲載に同意して下さる事。

 

9.当団体は、≪里親様と共に保護したワンコを幸せにしていく事≫を活動理念の一つにしているので、ワンコ達が保護後に当団体で受けている歯や耳のケアやシャンプーケアをきちんと里親様宅でも里親様が継続して下さる事(シャンプーケア・耳ケア・口腔ケアなど。)

【譲渡後の皮膚トラブル等を防ぐ為と卒業ワンコが里親様との信頼関係を作りやすくする為、保護中に当団体が実際に毎日使用しているケア用品(シャンプー・コンディショナー・イヤークリーナー・デンタルクリーン

・ケアシート類・電動爪切り・パットケア用ミニバリカンetc)のご購入をお願いしています。※お迎え頂く子によって保護期間、状態が異なりますのでお願いするケア用品には個体差があります。】

☆ワンコが食べているフード1㌔、ワンコが慣れているマット等を里親様に差し上げています。

当団体が使用している用品と同じ物を使って頂く事で、ケア用品を里親様が準備されていた時期と比較すると譲渡後のワンコ皮膚トラブル等が無くなっています。当団体が使用しているケア用品は里親様からご好評頂いています。

 

10.保護犬には保護後に受けている検診では発見出来ない疾患が潜在している可能性があることを承諾して下さる事。譲渡後の経過期間に関わらず疾患が発見された場合は里親様が責任を持って治療して下さる事。

 

11.保護したワンコ達は、保護後の皮膚状態・口腔内状態を改善する為のケアや医療措置の一環としてグラついた歯の抜歯や被毛カットを余儀なくされる子が多い事を理解して下さる事。

(ワンコは歯が欠損していても咀嚼動物ではないので普通のフードを食べます。)(保護期間が短い子の場合、歯肉炎や皮膚炎が完治していない子もいます。ワンコと触れ合って下さる時にご確認下さい)

 

12. 譲渡費用【ワンコは無償ですが保護・医療・必要な手術対応・保護後の毎日のケアに関わる費用(今年度前半平均105.000円)のうち部負担金として当団体一律の譲渡費用です】は50000円のみです(心臓の手術やパテラ手術等、高額手術を受けたワンコ達も50.000円のみです)

 

13. 譲渡後、3ヵ月~6ヵ月の間に1度『ととのんハウス』にワンコ同伴で御来訪下さる事。〔その際にもワンコのケアや躾に付いてのアドバイスをさせて頂きます〕(遠方の方は応相談)☆現在コロナの為、メールにて近況報告。

 

14.当団体推奨の保護犬用保険加入継続。(12才まで保険料が上がらない里親様に心強い保護犬用の保険です。1年毎の更新ですので、体調不良・不慮の事故等に備えて頂いています。)

15.当団体の譲渡責任者が信頼信用させて頂ける方。(当団体は里親様との信頼関係を重視しています。)

 

16.里親になられてからも当団体の活動や里親募集中の同窓ワンコ達を応援して下さる方。

 

以上が当団体の譲渡条件となりますが、上記事項以外に神経質すぎる方・非常識な方、ワンコの継続ケアが不必要とお考えの方への譲渡は出来かねますのでご了承下さい。(当団体譲渡責任者の判断となります。)



この子は卒業生のシーズーです。

画像左側が卒業時時、右側が里親さんがお迎え後当団体のケアを引き継ぎ、継続ケアをして下さった画像です。

このように当団体は、卒業ワンコのケアをきちんとして下さる方にワンコを託させて頂いています。

 

(ケア方法は譲渡時・卒業後も全ての里親さんにアドバイスさせて頂いています)


この画像はトイプードルのお耳です。

画像左側が保護時、右側が里親さんがお迎え後当団体のケアを引き継ぎ、1ヶ月半継続ケアをして下さった画像です。

このように当団体は、卒業ワンコのケアをきちんとして下さる方にワンコを託させて頂いています。

 

(ケア方法は譲渡時・卒業後も全ての里親さんにアドバイスさせて頂いています)


画像左側が保護時、右側が里親さんがお迎え後当団体のケアを引き継ぎ、継続ケアをして下さった画像です。

このように当団体は、卒業ワンコのケアをきちんとして下さる方にワンコを託させて頂いています。

 

(ケア方法は譲渡時・卒業後も全ての里親さんにアドバイスさせて頂いています)


保護時のワンコの皮膚状態と継続ケアをしているワンコの皮膚状態の改善具合をご覧下さい。


画像は保護時のワンコの口腔内です。

保護する殆どのワンコ達は生まれてから殆ど口腔内のケアをされたことがない子達です。

きちんと口腔ケアをしなければ、ワンコも私達人間と同じで歯周病になってしまい、歯周病になって半年以上放置していると歯周病が進行し歯がグラつき、結果抜歯を余儀なくされます。

当団体では保護後ワンコに負担が掛からないように歯石除去やグラついた歯の抜歯をプロに実施して頂いています。

画像は歯石除去途中のものですが、歯石を除去すると本来なら歯茎に埋まっているべき歯の歯根部分が口腔内に露出しているのが分かります。

露出が酷いと歯茎に埋まっている部分は僅か数ミリ程度しかなく歯にグラつきが生じてしまいます。結果抜歯となります。

ワンコは咀嚼動物ではありませんので、普通のドライフードは食べることが出来ますが、骨関係等の堅いオヤツは歯茎に当たり出血の原因となるので与えない方が良くなってしまいます。

上記の様な皮膚ケア・口腔内措置を当団体は行なっていますが、ワンコによっては(犬歯以外抜歯になった)という子もいます。

ワンコの年齢を皮膚被毛状態や口腔内の残存歯で判断する獣医師もいますので保護ワンコに対する正しい知識を持つ事が大切です。


譲渡費用について (もちろん生体は無償です。)

過酷な生活をしていたワンコ達を保護し、幸せへと導く為に素敵な里親様へとワンコを託させて頂くまでには、相応の費用が掛かります。この項目では、その費用内訳について述べさせて頂きます。

☆保護受け入れに関わる費用

ワンコ達の保護依頼があると原則、車でレスキューに向かいます。保護場所は様々でガソリン代の他、高速道路料金が掛かる事が殆どです。

 

☆保護当日に掛かる費用

保護したワンコ達の殆どがケア等をされておらず数か月から数年もの間、ケージの中だけでの生活を余儀なくされていた子達です。身体は糞尿に塗れ、被毛は毛玉がフェルト状になっている事も珍しい事ではありません。保護する多くの子が重度軽度の差こそありますが皮膚炎を起こしています。

当団体では、保護ワンコ達をそれらの状態から一刻も早く解放する為、保護後は直ちにプロのトリマーさん方々にトリミングと、保護したワンコの皮膚状態に合うシャンプーをして頂き、身体にこびりついている糞尿等を取り除いて頂いています。

(トリミングサロンさんにお願いする場合、保護ワンコに付いての連絡を入れておりますのでサロンさんで一般の方のワンコと一緒になる事は御座いません。保護ワンコのシャンプー・トリミング後の殺菌消毒を徹底されている幾つかのサロンさんにお世話になっています。)

トリミング後は動物病院へと搬送し受け入れ時のメディカルチェックを行っています。その後、『ととのんサポートハウス』で感染症や寄生虫寄生の場合は治療を行い、他のワンコに罹患させる事がないことを確認後、『ととのんハウス』へと移動させています。

『ととのんハウス』移動後も、『ととのんハウス』独自の受け入れケアを行っています。

 

※『ととのんサポートハウス』『ととのんハウス』受け入れ時のメディカルチェック費用

・触診・聴診・検便・検眼・検耳・皮膚検査・耳垢の検査(耳ダニやマラセチアによる疾患を発見する為)

・血液血球検査(炎症や貧血状態を把握する為)・血液生化学検査(肝臓や腎臓等の内臓機能の異常を発見する為)・血液成分検査・フィラリア検査・パルボ検査・超音波検査等を原則の受け入れ時の検診として行っています。

上記検査で獣医師が異常を発見した場合、症状に応じて【皮膚のスクラッチ検査・皮膚片の培養検査・染色検査・眼圧測定・採尿して検尿・3D超音波検査・Cアーム検査・X線検査・CT検査・MRI検査等の精密検査】を行っています。

尚、検便での寄生虫検出がされていない場合でも検便での寄生虫検出率が高くないので念の為、ドロンタールプラスorフェンベンダーを3回投与しています。

 

※メディカルチェック後のケア・治療費用

保護する殆どのワンコ達にはケアや治療が必要です。耳穴に細菌が繁殖していたり、ダニが寄生していたり、皮膚炎を起こしていたり、脱毛箇所があったり、結膜炎を起こしていたり、目脂が酷かったり・・・

受け入れ時のメディカルチェック後から、それらのケアや治療を開始しています。

【手術を要する疾患には、乳腺腫瘍・臍ヘルニア・鼠径ヘルニア、子宮蓄膿症、結石等が多くみられます】

 

☆保護後のケア費用

★耳に疾患や寄生虫寄生がある場合にはウェルメイト等の点耳薬が獣医から処方されますので、点耳薬を使いながら耳穴のケアを行っています。日に2回のケアを行います。

耳のケアに付いては、処方薬の効果を出す為にイヤクリーナー等を併用して使います。

★皮膚に疾患がある場合には獣医さんの判断で飲み薬や塗布薬が処方される事があります。皮膚疾患が軽度の場合はシャンプーケアを行うように獣医さんからの指示がありますので、その子その子に合ったシャンプー液を使ったシャンプーケアを行っています。【抗菌剤の入ったシャンプーや低刺激のシャンプー等】

シャンプーケアの場合、多い子ですと週に2回のシャンプーを行っています。(マイクロバブル併用)

皮膚に炎症疾患のあるワンコは痛みや痒み等の苦痛を伴っているケースが殆どですので、痒みや痛み等の苦痛を少しでも取り除く為に、痒みや痛みを抑える効果のあるサプリメントを使用しています。(獣医と相談の上に使用しています。)

その他、マイクロバブル等を含む、保護ワンコ個々に必要なケアを毎日行っています。

皮膚疾患等の酷い子の場合、複数回の通院をして状態を確認して頂いています。

皮膚バリア機能・免疫機能を上げるサプリメント、口腔内環境を改善させるサプリメントの投与も行なっています。

 

☆『ととのんハウス』移動後の里親様募集直前のメディカルチェックや保護ワンコ達のケアに関わる費用

『ととのんハウス』へと保護ワンコ達を移動させた後は、『ととのんハウス』独自の受け入れケアを行っています。

受け入れケア後は、保護ワンコ達に【里親様募集開始直前のメディカルチェック】を入院させて行っています。

毎日ケアをしているのは、ケアを継続する事で、ワンコを痛みや痒み等の苦痛から一刻も早く解放してあげる事が出来るからです。

『ととのんハウス』では、耳ケア・口腔ケア、必要に応じてマイクロバブルバスや炭酸泉での皮膚被毛のケアを継続して行っています。

 

☆予防医療に関わる費用

ワンコには予防医療が必要とされています。

パルボやジステンパー等のウイルス感染時の症状を軽くする為の混合ワクチン接種や、

ノミやダニ等の寄生虫寄生を予防する為のフロントラインプラス滴下、

蚊のいる時期にはフィラリア陽性にならない為に行わなければならないフィラリア駆虫薬の投与等です。

それらの予防医療も確実に行っています。

 

☆不妊手術に関わる費用

メディカルチェックで子宮や卵巣に異常を抱えるワンコは少なくありません。子宮や卵巣の疾患には、癌・蓄膿症・内膜症等があります。

癌や子宮蓄膿症を放置していると命にも関わる事態となりますので当団体ではメディカルチェックで生殖器の疾患があるワンコの場合、子宮・卵巣の全摘出手術を獣医さんに行って頂いています。

腹腔内に臓器癒着があるワンコの場合、子宮・卵巣の摘出と共に腹腔内トリミングをして頂き腹腔内の癒着部分を綺麗にして頂いています。

 

それら全身麻酔下での手術時に歯石の除去やグラついている歯の抜歯をして頂く事もあります。(病院によって違います)

近年、成犬の不妊手術はホルモンのバランスを崩す為、他の色々な疾患に罹患しやすくなる等の論文や臨床データが出ていますのでメディカルチェックで異常がなかったワンコの場合、里親ご希望の方々とお話をして慎重に対応させて頂く事があります。良かれと思って不妊手術をして、悪くない臓器摘出をする事で他の疾患に罹患しやすい状況を作りたくないからです。

 

 

上記の事で必要な費用の他に

獣医師会が管理しているマイクロチップの装着や保護ワンコに適したご飯代(普通食や療法食等)やトイレシート等のサニタリー用品代も必要です。

もちろん、気温が高い時期や寒い時期には24時間冷暖房をフル稼働させていますし、湿度調整の為の加湿除湿等の保護環境の管理も徹底しています。

マイクロバブルバスや酸素室も完備していますので獣医と相談の上、それらを使用しています。

 

当団体は、乳腺腫瘍摘出や蓄膿症手術、奇形原因に伴う外科手術、心臓手術、門脈シャント手術、ヘルニア整復手術、眼科手術等の高額手術費用等や、疾患検査の為にMRIやCT検査・投薬治療を行なったワンコを里親様へ託させて頂く場合でも里親様へのご負担が少しでも軽くなるように配慮させて頂き、里親様募集中ワンコの譲渡費用は一律¥50,000とさせて頂いております。(医療費の他、全てのワンコ達に必要なケアを衛生用品やサプリメントを使用して毎日行なっており1匹毎に掛かっている費用の算出が不可能ですので譲渡費用の明細は御座いませんのでご了承下さい。)

(里親様からのお心付け、一般の方からのご支援金も固くご辞退しています。) 

 

 

尚、保護ワンコを譲渡の際には、動物病院発行の【血液検査の結果表】【フィラリア検査結果】や【ワクチン接種証明書】、【マイクロチップ届け出の書類】、【保護ワンコとの生活に付いてのしおり】を里親様に差し上げております。ブリーダーからの保護受け入れワンコの場合当団体はペットショップではありませんので血統書のお渡しは致しておりません。(ワンコの生年月日、出身地等は譲渡契約書・ワクチン接種証明書・マイクロチップ登録用紙etcでご確認下さい。

 

譲渡後の躾等に関する相談のお電話も24時間体制でお受け致しておりご好評頂いております。